11/23 10:00より幸一会館で「第3回 幸一町会防災訓練」が行われました。
今回は屋内で防災についての講演(川口市防災講座)が主体でしたが、市から頂いた防災食(アルファ米)100食を用いた炊き出し実演を絡ませながら、50名強の方に参加頂きました。アルファ枚はお湯で20分、水で60分浸せば食べられます。今回はお湯で作り皆さんに配布いたしました。私も食べましたが味は良かったと思います。
講演では、川口市危機管理部のM様が「我が家の防災対策」について約2時間熱演いただきました。48インチの液晶モニターにノートパソコンを繋いで、前段ではインターネットから世界の地震状況を確認したり「Power Point」を用い阪神淡路大震災の様子や教訓などについて説明がありました。
今回は、主に自分の身は自分で守る「自助」に焦点をあてた内容でしたが、話の中で川口市「地震防災ハザードマップ」や「洪水ハザードマップ」を用い「共助」や「公助」についても触れ、あっという間の、又大変勉強になった2時間でした。おそらく参加された皆さんも災害に対する考え方や備えが深まったと思います。
来年も継続して防災訓練を続けることで、さらに町会内「共助の輪」を広げていけたらと考えます。今回は幸2町会長や防災部長さんも参考のためということで参加いただきました。講師の川口市危機管理部のM様をはじめ、町会員の皆様、準備にあたられた町会役員の皆様お疲れ様でした。